そこにある希望。人々を照らすアートの灯。ギャラリートラックス

最終更新: 2月25日



八ヶ岳のふもと、保育園だった場所を改装した知る人ぞ知るアートギャラリー

八ヶ岳のふもと、もともと保育園だった場所を改装して1993年にオープンしたギャラリー。リノベーションという概念もなかった当時に古材を使ってこの空間を作りあげたのは、木村二郎さんと三好悦子さんのふたり。現在は「えっちゃん」の愛称で親しまれる悦子さんがギャラリーを運営している。長年のパートナーだった木村二郎さんは2004年に他界されてしまったのだが、トラックスに置かれた家具や、窓に書かれた“HOPE”の直筆の文字が残されている。時を経て今もなおトラックスの空間に木村二郎さんの手仕事と温もりが息づく。



写真:ギャラリートラックス 坂口恭平展


年代やジャンルを問わず、豊かな感性を持つアートが集まる場所

トラックスでは地元の陶芸作家から、著名な日本の現代アーティストたちが個展をたびたび開いている。25周年記念の展示では安野谷昌穂、五木田智央、角田純、川内倫子らが合同展を開催。他にも、SIDE COREというストリートアートの文脈を持った若手アーティスト集団の合同展など世代、ジャンルを問わず、洗練された感性がトラックスには集まる。



写真:ギャラリートラックス 坂口恭平展



6月23日まで、建築家、作家、アーティストである坂口恭平の個展が行われていた。7月6日からは写真家高橋恭司の個展が行われ、それまでは休廊となる。さらに、8月は次世代のアーティストとしてファッション誌『GINZA』WEBでも紹介された中島あかねの絵画展、9月は写真家・若木信吾の写真展を開催する。ギャラリートラックスならではの幅広いラインナップで続々と個展が開かれる予定だ。




ギャラリーのもうひとつの楽しみ。ハッピーになれるトラックスのごはん

空間とアートの他、悦子さんが作るご飯も評判。予約のみ、もしくはレセプション時に振る舞われるご飯がとてもおいしい。そんな悦子さんの料理を、今年からは東京からやってきた高橋栞さんが受け継ぐことになった。現在、トラックスにある小ルームでカフェ営業が始まっている。悦子さんと栞さんの、八ヶ岳新鮮野菜と湧水を使ったランチセットは、食べると思わず笑顔になってしまう。



北杜市で採れた新鮮な野菜をシンプルに活かした、“HAPPY”になれるというサラダに、メインディッシュとおにぎり、漬物がついてくるランチセット。まさに憂鬱も吹き飛ぶ美味しさ。


ギャラリートラックスのアイドル犬、てっちゃん。ギャラリーを訪れる人を出迎えてくれる。てっちゃんの他、ビビちゃん、小型犬のポンちゃんがいる。



髙橋恭司展『iridescence』

2019年7月6日(土)〜7月28日(日) 

Opening Party 7月6日(土)3pm〜 予約制/料理 ¥1500 





ギャラリートラックス

北杜市高根町五町田1245

TEL:080-5028-4915

開廊時間:金~月11:00~17:00

休廊:火、水、木曜日

trax cafe 金~月 12:00~17:00

WEB:http://gallery-trax.com



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